2006年の訪問時に大月から河口湖までの移動に利用した特急列車。妙な富士山キャラのイラストが車体の至る所に描かれているのが目を引く。特急料金と、１号車のパノラマ車両に乗る時には着席整理券が必要になるが、展望席からはばっちりと前方展望を楽しむ事が出来る。

車体の側面も所狭しとイラストが描かれている。

フジサン特急の路線案内図。ここにも富士山キャラのイラストがちりばめられている。富士吉田（現：富士山駅）まで途中停車駅は「都留文科大学前」だけ。

パノラマ車両にはこんなサロン室もあり、心躍らずにはいられない（笑）個性的な車内。

そして先頭車両の先端にある展望席。フジサン特急の発車30分前に大月に着いて、最前列の展望席を確保し、前方の景色を楽しんだ。

この時の旅行で利用したフリー切符とフジサン特急の特急券、そして事前に電話予約をして確保した着席整理券。着席整理券は｢フジ三兄弟」のイラスト付き。

フジサン特急の他にも、機関車トーマスのヘッドマークをつけた列車の姿もあった。

こちらは富士急行の線内でたびたび見つけた一般の普通列車。

田野倉と禾生の間で、リニアモーターカーの実験線が見えてくる。

そしてリニアモーターカーの実験線の下を潜り抜ける。

特急を待っていた列車は、JRから乗り入れの115系普通列車だった。

富士山駅（富士吉田駅)に停車したフジサン特急は、折り返してクロスポイントを渡り、河口湖方面に向かって進んでいく。写真左下に続くのはここまで通ってきた線路。

フジサン特急の大月側の正面。こちら側はJRの中距離列車っぽい感じの風貌で、展望席は無い。

河口湖駅の駅舎。この時は改装工事の真っ只中だった。

大月から河口湖に移動した日は曇りだったためあまり良く見えなかった富士山も、翌日はすっきり晴れてその姿を拝む事が出来た。富士山をバックに河口湖駅構内に停車中のフジサン特急。