JR西日本 

七尾線

金沢-和倉温泉

 71.0km)
金沢  >津幡  >羽咋  >七尾  >和倉温泉  

金沢・津幡より能登半島を北上する路線。以前は能登線と合わせて能登半島を網羅する路線でしたが、北半分がのと鉄道となり、それも今は穴水以北は廃止。現在はJR七尾線としては七尾・和倉温泉までの路線となっています。

IRいしかわ鉄道金沢-津端11.5km
JR七尾線津幡-和倉温泉59.5km

■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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七尾線 金沢-和倉温泉 71.0km

IRいしかわ鉄道乗り入れ区間 金沢-津端 11.5km

金沢

かなざわ

IRいしかわ鉄道との分岐点は津幡だが、特急も普通列車も金沢まで乗り入れて来る。金沢駅のホームで独特なカラーリングを施した普通列車が発車待ちをしていた。

乗換(JR) 北陸新幹線(上越妙高-金沢)北陸本線
乗換(私鉄) IRいしかわ鉄道北陸鉄道浅野川線(北鉄金沢駅)
下車 金沢市街へ

東金沢

ひがしかなざわ

森本

もりもと

津幡

つばた

IRいしかわ鉄道との分岐駅。特急列車は通過する。

乗換(私鉄) IRいしかわ鉄道
IRいしかわ鉄道と別れる

津幡を出ると、IRいしかわ鉄道と別れて能登半島へと進路を取る。いしかわ鉄道は交流電化だが七尾線は直流電化のため、この先でデットセクションがある。

中津幡

なかつばた

本津幡

ほんつばた

IRいしかわ鉄道と別れて2つ目。津幡のちょうど北側に位置する駅。

能瀬

のせ

宇野気

うのけ

横山

よこやま

高松

たかまつ

七尾線の中間駅として突如現れる高松駅。四国の高松とは随分規模が違っていて、乗った特急列車はあっさり通過したが朝夜に停車する特急列車もある。多分近所で讃岐うどんは食べられないのではないかと。

免田

めんでん

普通列車と行き違う。他では見られないような独特な塗り分けをした普通列車の車体が目を引く。

宝達

ほうだつ

敷浪

しきなみ

南羽咋

みなみはくい

羽咋

はくい

かつて北陸鉄道能登線が分岐していた駅。羽咋から延びる路線の部分は自転車道として残っているようだ。

廃線跡

羽咋を出ると早速自転車道が並走。先の方に見える橋へのアプローチで、くにゃりとカーブを描いている部分がいかにも元「鉄道」であることを感じさせる。

鉄橋

羽咋川を渡る鉄橋は今でも自転車道の橋として健在。この後七尾線の上を越えて車窓から消えていく。

左になびく並木

写真右側からの風が絶えず強く吹いているのか、なんとなくみんな枝が左を向いている並木。

千路

ちじ

金丸

かねまる

能登部

のとべ

良川

よしかわ

能登二宮

のとにのみや

徳田

とくだ

のと鉄道乗り入れ区間 七尾-和倉温泉 5.1km

七尾

ななお

路線名となっている七尾はJRの普通列車の終点。この先はのと鉄道の列車が穴水までを結んでいる。特急列車は次の和倉温泉まで走っている。

乗換(私鉄) のと鉄道七尾線(七尾-穴水)

七尾駅ホーム。

和倉温泉

わくらおんせん

能登半島の一大温泉地への最寄り駅が七尾線の終点。線路はこの先もともとは七尾線だったのと鉄道の穴水までつながっている。和倉温泉駅、と言っても温泉街までは1.5キロほど離れており、特急の到着に合わせて送迎車が駅前に待機。お客を乗せてみんな消えていった。

乗換(私鉄) のと鉄道七尾線(七尾-穴水)
乗換(バス) バスで和倉温泉へ
電化記念の碑

改札口と対面のホームにあった七尾線電化記念の碑。電化されているのはこの和倉温泉までとなっている。

和倉温泉駅前

駅前は和倉温泉の歓迎看板が建っているだけで店らしきものはほとんど無く、時間をつぶすのには向かない場所。

【宿泊宿リンク】

金沢マンテンホテル

こちらも2009年秋の北陸旅行の際に宿泊した宿。金沢駅西口より線路沿いに右手に歩いていったところにあります。ビジネスホテルとしては値段はやや高めですが「周遊バス券付き」というプランがあり、綺麗なホテルで大浴場もありました。別料金でバイキング形式の朝食もいただけます。

和倉パークホテル 十番館(和倉温泉)

2009年秋に和倉温泉を訪れた時に宿泊した宿。値段の高そうなホテルが立ち並ぶ中、1万円台前半の値段で泊まることができました。他のプランを見ても高くても大体1万円台後半のリーズナブルなお値段で宿泊できます。場所は和倉温泉の中心街より少々外れてますが、温泉設備は個室露天風呂もあって充実しており、料理も申し分無いボリュームのセイロ蒸会席を頂きました。「和倉温泉のホテルの中で、一番リピータが多い。」というご主人の弁もなんとなく納得。





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