南小谷を境として、JR西日本と東日本に所属が分かれる大糸線。JR西日本区間は一転して非電化区間を１両のディーゼルカーが走る路線となります。終始大糸線に沿って流れる姫川の変化に富む景色が車窓を楽しませてくれます。
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大糸線 南小谷－糸魚川 35.3km |
南小谷みなみおたり姫川の橋の上から眺めた小さな駅舎。特急列車がやって来る区間も電化区間も南小谷で終了し、ここから一転してディーゼルカーがたった１両で走る一層ローカル色が濃い区間となる。
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リゾート列車の隣で発車を待つスタイリッシュなワンマンディーゼルカー。ちなみに先代のディーゼルカーの一部は現在いすみ鉄道で活躍中。 |
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電化区間ここまで南小谷（写真奥）を発車し、しばらく上空を通っていた架線がやがてコースアウト。ここから電車の走れない区間が始まる。 |
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姫川南小谷を発車して水面がより車窓に近くなった姫川。この先終点近くまで終始大糸線に寄り添って流れる。この辺り、冬は豪雪地帯となるためか道路や線路の多くの区間がスノーシェルターで覆われている。 |
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中土なかつち南小谷を出て最初の駅に到着。一両の列車にはもてあます長いホームがあった。 |
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姫川を橋で渡る。 |
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北小谷きたおたり国道148号線の下をくぐり、北小谷駅に到着。 |
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平岩ひらいわやや開けた所にカーブするホームがあった。ホームの形態から元は上下列車の行き違いが可能な駅だったと見える。 |
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駅の片隅にある半分シャッターが閉まった車庫から顔を覗かせていた車両。多分除雪車と思われるが。 |
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駅を出て、再び姫川を渡る。 |
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姫川渓谷の眺め。 |
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小滝こたきこちらも元は行き違い可能駅だったようだが駅舎側の線路は撤去されている。青い屋根の小さな駅舎があった。 |
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駅を出て車窓から見える発電所の水門。 |
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トンネルを挟んで２回姫川を渡るあたり。姫川に合流する支流がこの辺りにあった。 |
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根知ねち南小谷以来、大糸線JR西日本区間で唯一の列車行き違い可能駅。同じ車両の南小谷行き列車がすれ違っていった。 |
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姫川の川幅もだいぶ広くなり、列車からは少し離れてきた。 |
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頸城大野くびきおおの山岳区間を抜け、山からはだいぶ離れてきたところに位置する。ホームに花壇があった。 |
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姫川ひめかわ今まで車窓を楽しませてくれた川は、最後に駅名にもなって登場。しかしこの付近、肝心の姫川の方はやや距離があって列車からは見えず。 |
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セメント工場の煙突姫川－糸魚川間にある明星セメント工場。煙突とタンクが車窓から見える。 |
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北陸新幹線と貨物列車そして北陸新幹線の高架線と北陸本線が前方に見えると、あともうちょっとで糸魚川。北陸本線を貨物列車が走行中だった。 |
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糸魚川駅へ大胆にも（？）北陸本線の上り線をまたいで切り欠きの大糸線専用ホームへと進入する。 |
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糸魚川いといがわ北陸新幹線と接続する終点・糸魚川に到着。
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