大井川鉄道は蒸気機関車(SL)の走る路線としても有名で、SLに乗りに来る観光客からの収入が会社の収益の大きな割合を占めてます。2015年からはきかんしゃトーマス号やジェームス号の運転も始まりました。新金谷から千頭までを走るトーマス号とSLかわね路号の姿をまとめてみました。
関連路線 大井川本線
大井川本線(新金谷ー千頭) 37.2km |
新金谷しんかなやSLの終発着駅は金谷より一駅先の新金谷駅となる。かつては金谷から出発するSLもあったが、2011年10月から始発駅は金谷に1本化。構内は広いがホームは1本だけしかなく、そのホームにSLかわね路号が発車待ち。
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SLかわね路号の車内。レトロな雰囲気全開で扇風機には「JNR(国鉄)」のマークが残ってたりしてもう感動。もちろん乗降口のドアも手動である。だたし冷房の無い夏場の客車は結構暑さが身に染みる。走り出して風が社愛を通り抜けるのが待ち遠しくなる。 |
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きかんしゃトーマス号そしてこちらは連日満員御礼のトーマス号。チケットはローソンで抽選の予約を入れて取った。SL料金と乗車券がセット販売なのでフリー乗車券の類は利用できなかった。この写真は千頭からの上りトーマス号に乗って、終点新金谷に着いた時の様子。トーマス号は一応「特急」という種別で千頭から金谷までノンストップであるが、所要時間はほかの列車とあまり変わらない。 |
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トーマス号の車内は、トーマスのペナントが飾られているがSLかわね路号ほどのレトロ感は無い。そしてこちらも非冷房。 |
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新金谷の留置線に回送中のトーマス号。一般のSLと向き合う変な形で連結され、留置線を移動していた。 |
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プラザロコSLの乗車券やフリー切符などは新金谷駅前にある建物の中でも取り扱っている。こちらの建物ではSLの乗車券の他、トーマス号グッズやお土産なども扱っており、その雰囲気に一気に旅行気分が盛り上がる。予約したSLの乗車券はこちらで受け取ると記名入りの記念券を発行してもらえる。 |
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新金谷駅出発SLかわね路号出発。ホームの職員に見守られて、新金谷を出る。 |
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家山いえやまSLかわね路号の最初の停車駅。ここから観光バスに乗り換える団体観光客の姿も。 |
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トーマス号の方は新金谷から千頭までの途中駅での客扱いはないのだが、家山で機関車点検のために少しの間停車する。 |
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川根を行くホテルや道の駅のギャラリーに見守られて、ゆっくりと川根温泉付近にある大井川の長い鉄橋を渡るトーマス号。 |
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同じく大井川を渡るかわね路号。宿泊したホテルの屋上より撮影。 |
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大井川を渡るSLかわね路号鉄橋をゆっくりと通過するSLかわね路号。(2017/07/17) |
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大井川を渡るトーマス号同じく鉄橋をゆっくりと通過するきかんしゃトーマス号。かわね路号の時よりも近所の道の駅の温水プールやホテルからのギャラリーの姿が多くあった。(2017/07/17) |
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川根温泉笹間渡かわねおんせんささまどSLかわね路号の上り列車のみが停車する。駅名の通り川根温泉への最寄り駅。トーマス号は通過していく。写真右はSL列車の最後尾に連結されている補助の電気機関車。 |
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川根温泉笹間渡駅を通過するトーマス号川根温泉笹間渡駅をゆっくりと通過するきかんしゃトーマス号。迫りくる笑顔(笑)(2017/07/16) |
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川根温泉笹間渡の駅舎。 |
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塩郷駅付近で、トーマス号と並走するバスのバーディ号。上りだと子供たちが列車に飽きてくる頃に現れ、車内は活気を取り戻していた。 |
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トーマス号と並走するバスのバーディ号バスのバーディ号と並走し、ついでに塩郷駅を通過する車窓の様子。(2017/07/17) |
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下泉しもいずみSLかわね路号の下りの列車はここにも停車。駅前にアパートが。 |
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千頭せんず1時間10分ほどの時間をかけて新金谷から千頭までを走り抜ける。列車が到着すると機関車は客車から切り離されてターンテーブルに向かい、車両の向きを変えて折り返しに備える。
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千頭駅で出発を待つトーマス号。ホームの外に機関車がはみ出るので、ホームからの撮影ができないのがちょっと残念。 |
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機回し中のトーマス号 |
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千頭駅出発みんなに見送られて折り返し千頭駅を出発するトーマス号。上りのトーマス号が出発してしまうと、千頭駅構内で繰り広げられているトーマスフェアの会場が急にさみしくなる。 |
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SL列車のほか、トロッコ列車乗り場や留置線などがあり、広々としている千頭駅構内。 |
川根温泉笹間渡駅から徒歩約10分、大井川沿いに建つホテルです。ホテルのレストランや展望デッキからは大井川や大井川鉄道の鉄橋が一望でき、SLやトーマス号の走る姿を眺めるのに最高のロケーション。館内には露天風呂付の大浴場もあります。夕食と朝食は1階のレストランにてバイキング形式の食事でした。
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