富山地方鉄道 

不二越・上滝線

電鉄富山-岩峅寺

 17.3km)

電鉄富山から延びる富山地鉄の路線の中で一番地味(?)なこの線は、南富山までの短い区間が「不二越線」で南富山から岩峅寺までが「上滝線」。実質的には1つの路線として1時間に1本の各駅停車が走ってます。

本線電鉄富山-稲荷町1.6km
不二越線稲荷町-南富山3.3km
上滝線南富山-岩峅寺12.4km

■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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不二越線 電鉄富山-南富山 4.9km

富山地鉄本線直通運転区間 電鉄富山-稲荷町 1.6km

電鉄富山

でんてつとやま 【T01】

宇奈月本線行きの本線や立山線の列車も発車する電鉄富山駅から、不二越・上滝線の普通列車も発車。岩峅寺行きと言っても不二越・上滝線ではなく、寺田経由の列車もあるので注意が必要。

乗換(JR) 北陸新幹線(上越妙高-金沢)(富山駅)高山本線(富山-猪谷)(富山駅)
乗換(私鉄) あいの風とやま鉄道(富山駅)富山地鉄本線富山地鉄市内線(富山駅停留場)富山地鉄環状線(富山駅停留場)富山地鉄富山港線(富山駅停留場)
下車 富山市街へ

富山地方鉄道の電鉄富山駅ホーム全景。隣のあいの風とやま鉄道のホームは高架に上がり、地鉄のホームだけが取り残された状態になった。

稲荷町方面。隣の稲荷町までは複線になっている。

2009年に訪問した時の電鉄富山駅。駅自体は変わっていないが、新幹線開業前で隣のJR線の駅も同じ高さにあった。

まもなく稲荷町

稲荷町駅手前で本線と不二越・上滝線に分かれる。間には洗車体装置、その先に車両基地が広がる。

稲荷町

いなりまち 【T02】

本線のホームとは別に、不二越・上滝線のホームがあり、板張りの古ぼけたホームが登場する。

乗換(私鉄) 富山地鉄本線

駅の隣は車両基地。元西武鉄道や京阪の特急車両がいて、富山地鉄の車庫とは思えない雰囲気。

栄町

さかえまち 【T58】

2019年3月開業の一番新しい駅で、訪問時は開業してから9カ月目の事だった。真新しいプラットホームが目を引く。

隣の不二越駅までは400メートルしか離れていない。すぐ近くに駅が見える。

不二越

ふじこし 【T59】

路線名にもなっている駅だが、ホームは1本だけの控えめな感じの駅。不二越は地元の工作機械メーカーの会社名で、駅の東側に同社の工場がある。

大泉

おおいずみ 【T60】

こちらもホーム1本だけの駅。

南富山

みなみとやま 【T61】

一応、不二越線と上滝線の分岐点だが列車は路線名には関係も無く駅に停車してすぐに先に進むのみ。かつては笹津線という路線もここから分岐していたらしい。駅前に市内電車が停留所を構えている。

乗換(私鉄) 富山地鉄市内線(南富山駅前停留場)

社員研修センターも同居しているやや大きめの駅舎。駅を出たところに路面電車の終点の停留場がある。

南富山駅構内

ホームから駅舎へは構内踏切を渡っていく。小写真の方は構内踏切から撮影した写真。ホームは島式が1面。右側の線路は市内電車からの引込み線

駅のホームの先に見える車庫。 

不二越線 南富山-岩峅寺 12.4km

朝菜町

あさなまち 【T62】

上堀

かみほり 【T63】

小杉

こすぎ 【T64】

布市

ぬのいち 【T65】

開発

かいほつ 【T66】

月岡

つきおか 【T67】

大庄

おおしょう 【T68】

上滝

かみだき 【T69】

大川寺

だいせんじ 【T70】

岩峅寺

いわくらじ 【T51】

立山線と合流して上滝線の終点、岩峅寺に到着。右は1996年に買い求めた入場券。ぺらぺらの券にスタンプで駅名を加えた切符だった。

乗換(私鉄) 富山地鉄立山線
雄山神社

岩峅寺駅から徒歩で往復した神社。

【宿泊宿リンク】

ホテルオカムラ(富山)

2009年秋の北陸旅行の際に宿泊した宿。富山駅徒歩3分という近さにありつつ、リーズナブルなお値段でした。LANは無線LANを備えておりケーブルも不要でネットが使えるのがうれしい。ただ少々古めかしい建物でしたが、近々改装工事を行うとお知らせが張り出されていました。





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