京福電鉄 

北野線

北野白梅町-帷子ノ辻

 3.8km)

京福電鉄の支線。帷子ノ辻駅から本線と分岐し、北東方向へと進んで北野白梅町までを結んでいます。終点の方が京都市街地中心部にありますが、帷子ノ辻・撮影所前の2駅を除いて後は他の鉄道路線との接点が無い駅が続きます。

↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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北野線 北野白梅町-帷子ノ辻 3.8km

帷子ノ辻

かたびらのつじ 【A8】

通常は路線内折り返しのみの北野線だが、観光シーズンの休日には嵐山から直通の列車を運転しているようで、この列車も嵐山から北野白梅町まで直通の電車が帷子ノ辻に到着するところの写真。この後一番左側のホームに入る。

乗換(私鉄) 京福電鉄嵐山本線

帷子ノ辻駅ホーム

で、帷子ノ辻に到着。本線直通と当駅折り返しの2線分のホームを構える駅。

本線と違い、ほとんどが単線区間の北野線。帷子ノ辻駅を出て単線になる路線。

撮影所前

さつえいしょまえ 【B1】

常盤

ときわ 【B2】

向かい合わせのホームがある。ここから鳴滝駅までの一駅区間だけは複線になっている。

鳴滝

なるたき 【B3】

宇多野

うたの 【B4】

2007年3月に高雄口より改称。北野線にも駅名改称した駅が幾つかあるらしい。上りと下りのホームが少し距離を置いて単線上に配置されていた。

御室仁和寺

おむろにんなじ 【B5】

2007年3月までは御室という名前だったようだ。駅名に付け加えられた仁和寺は北に400メートルほど。

妙心寺

みょうしんじ 【B6】

龍安寺

りょうあんじ 【B7】

この駅も2007年3月に龍安寺通より改称しているが、肝心の龍安寺は結構離れている。八つ橋の広告を掲げた桜色の電車とすれ違う。

次の等持院駅までは200メートル。龍安寺駅から見える

等持院・立命館大学衣笠キャンパス前

とうじいん・りつめいかんだいがくきぬがさキャンパスまえ 【B8】

訪問当時は等持院駅だったが、2020年3月に改称して現在の駅名になった。日本で一番長い駅名になっている。

北野白梅町

きたのはくばいちょう 【B9】

等持院駅を出て、道路に挟まれた区間を走りまもなく終点の北野白梅町に到着。

北野白梅町駅ホーム

屋根にすっぽりと覆われた北野白梅町駅ホーム。電車の袂には「嵐山行き直通電車のりば」の案内板が。

北野白梅町駅駅舎

街の真っ只中にある北野白梅町駅。今は乗り換え路線も無いがかつては前の通りを市電が走っていたようだ。




北野線 京福電鉄