木島線ホームは１番線だった。待合室の中で待っているとやがて折り返しの列車が到着。

ホームから駅構内を撮影。

廃止まであと２ヶ月と迫った木島線。ホームには代替バスの時刻表が添えられた「廃止のお知らせ」が貼り出されていた。

列車は昼夜問わず１時間に１本。列車の来ない時間帯もあった。

屋代から木島まで通しで乗車したので、こんな精算券をもらっていた。

信州中野を発車。最後尾から撮影した写真。左へカーブを描いているのが湯田中に向かう長野線で、木島線はまっすぐの線路が続く。

運賃表が掲げられているホーム。ホームの奥には駐輪場があった。

夜間瀬川を鉄橋で渡り、カーブを描いて進む。

ホームから田上方面を撮影。

誰もいないがポスターやら運賃表やら電話帳やら、生け花も飾られていて結構賑やかだった待合室の内部の様子。左側の一角はかつては出札窓口だったのかも。

さらに待合室の椅子は多分地元の人が提供したと思われる座布団つき。

ホームの真ん中に建つ駅舎を駅の外から撮影。

柳沢駅から乗車し、車内で買い求めた車内券。

木島に向けてさらに先へ進む。ここまで来ると信州中野の時より積もる雪もだいぶ深くなってきていた。

ホームの延長上は木造の屋根つきの留置線？のような場所になっていた。

折り返し信州中野行きとなり、発車を待つ列車。

ホームから見る周りの景色は一面の銀世界だった。

だるまストーブ付きの待合室。

出札業務は２年半前くらいから取りやめになったらしい。待合室の対面にも出札窓口があるのだが、バス用だった。

待合室からホームへと出る改札口。寒いので出入りする時以外は戸閉まりされている。

多分開業時から変わっていないのだろうと思われる年季の入った木造の駅舎。