小牛田駅で見かけたトロッコ列車「びゅうコースター風っこ」のポスター。白地に写真も無く文字のみが書かれたポスターで、あまりにシンプルすぎて却って目をひいた。「びゅーコースター風っこ」の詳しい紹介はこの下の鳴子温泉駅の欄にて。

1988年に東北新幹線から乗り換えて古川から小牛田まで利用した快速いでゆ号。この年の3月から走り始めており、その後名前が「湯けむり」に代わって2005年には快速列車は消滅した。

西古川の駅舎。

トロッコ列車の車窓からの眺め。

駅に停車中のトロッコ列車。大きなヘッドマークをつけていた。

田園風景の中を走る。

2000年に利用したトロッコ列車「びゅうコースター風っこ」。10月の少し肌寒くなった季節に窓開放のトロッコ列車に揺られて鳴子温泉から小牛田までを移動した。車内のテーブルにらせん状の支えが付いたドリンクホルダー（コースター）が固定されており（小写真）、同行者みんなで「『びゅうコースター』とはこれの事なのか？」とか言っていた。

トロッコ列車発車前に駅の跨線橋から見下ろすように撮影。

木々の緑と風をイメージしたようなカラーリングと、客室部分がぽっかり空いているのが印象的なトロッコ列車の側面。

こちらは一般車両の普通列車。前面に陸羽東線の愛称名のロゴがデザインされている。

2005年訪問時の鳴子温泉駅の駅舎。駅舎内はミニシアターのようなレイアウトをしていて、駅舎の外側には足湯があった。

鳴子温泉駅で発車を待つ普通列車。

さすが温泉の街、駅前だけでなく駅の近所の街中にも足湯のコーナーがあった。

1992年に鳴子に初めて来た時の写真。３両の車両の色が全て違っているという妙な列車が停まっていた。駅名は当時、シンプルに「鳴子」だった。

2005年に鳴子温泉を旅行した時、泊まった宿の近所を通っていた陸羽東線の線路。

同じく５番線停車中の陸羽東線普通列車。

陸羽東線などで活躍していたリゾート列車。びゅうコースター風っ子と元の車両は一緒とか。2020年8月で引退となった。