名古屋鉄道 

揖斐線

忠節-黒野

 12.7km)

★2005年4月廃止
岐阜市内線の忠節から引き続き、専用軌道線となり黒野・本揖斐に向かう路線が揖斐線でした。路面電車がそのまま黒野まで直通運転するほか、忠節を起点とした揖斐線内のみを走行する半鋼製の電車も走行していました。


■主要駅リンク■


↓以下の全ての写真は、クリックすると拡大して見ることが出来ます。
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揖斐線 忠節-黒野 12.7km

忠節

ちゅうせつ

忠節駅の跨線橋から見下ろす忠節駅構内。手前のホームと路線が市内線からの直通電車用。左手奥にあるホームが揖斐線内のみを走る半鋼製の電車が発着するホームだった。

乗換(私鉄) 岐阜市内線【2005年4月廃止】

忠節駅に停車中の路面電車。

こちらは揖斐線内専用電車の発着ホーム。ここから先は単線の専用軌道で、古めかしい列車に乗って走るとローカルムード満点。その反対に市内線直通の路面電車は青く真新しい車両も走っていた。

近ノ島

ごんのしま

旦ノ島

だんのしま

尻毛

しっけ

又丸

またまる

北方東口

きたがたひがしぐち

北方千歳町

きたがたちとせまち

運転台越しに覗く単線上のホーム。

残された鉄橋

2005年の廃止後もなお残された道路に架かる鉄橋。今にも列車が通り過ぎそうな雰囲気を感じる。

美濃北方

みのきたがた

上下列車交換の可能だった駅。これまた運転席越しに撮影。

下車 歩いて樽見鉄道北方真桑駅へ
2006年の美濃北方駅跡

廃止後の2006年に訪れた時の写真。駅舎も線路も現役当時の状態がほぼそのまま残されている状態だった。

対向式のホームを踏切のある場所から撮影。

ロープが張られて立ち入り禁止になっているが、駅舎も残されたままになっていた。

少し離れた踏切から撮影。立ち入れないように工事用の仕切りで遮断されているが、線路もそのまま残されている。

「廃止になりました」のお知らせを掲げる踏切。

真桑

まくわ

政田

まさだ

下方

しもかた

相羽

あいば

黒野

くろの

2005年に全線廃止になる時点での揖斐線の終点。2001年9月まではここからさらに本揖斐までと、谷汲線の路線が伸びていた。

乗換(私鉄) 名鉄揖斐線(黒野-本揖斐)【2001年10月廃止】名鉄谷汲線【2001年10月廃止】

黒野駅構内に停まっていたドコモのiモードの青く塗られた広告車両。ドコモの広告に広末涼子という組み合わせも今となっては懐かしい。

黒野駅構内

谷汲線の赤い車体などが停まる黒野駅構内。

黒野駅駅舎

黒野駅駅舎と駅の入口。駅よりも同居しているカフェの看板の方が目立っているのがちょっと悲しい。






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