富山から飛騨山地を抜けて岐阜までを結ぶ路線。営業キロ225.8kmの長い路線のうち、富山から猪谷までの36.6kmがJR西日本の区間です。富山で接続していた北陸本線があいの風とやま鉄道に移管され、他のJR西日本の在来線とは接点を持たない路線になりました。
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高山本線 富山－猪谷 36.6km |
富山とやま2015年に富山を訪問した時に撮影した高山本線の特急ひだ号と普通列車。この時は写真を撮っただけで高山本線は利用しなかった。普通列車の方はホームの切り欠き部分からの出発。北陸本線があいの風とやま鉄道となったため、高山本線の方は同社のホームを間借りするような形になり、列車に乗る時もとやま鉄道の改札口から入る。
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2000年の富山駅そんなわけで以下は2000年に高山本線に乗った時の写真。まだ地上ホームだった朝の富山駅から普通列車に乗っていった。 |
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西富山にしとやま |
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婦中鵜坂ふちゅううさか |
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速星はやほし上り普通列車とすれ違う。 |
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駅に隣接して日産化学工業の工場と同工場への引き込み線があり、駅構内にはタンクの貨物列車の姿があった。 |
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千里ちさと木造駅舎のある対向式ホームの駅。大阪にありそうな駅名だが、読みは「せんり」ではなくて「ちさと」。 |
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越中八尾えっちゅうやつお |
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東八尾ひがしやつお |
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笹津駅手前で、廃線跡らしきあぜ道が近づいてくる。かつては南富山から笹津まで、富山地鉄笹津線が走っていた。 |
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笹津ささづ訪問当時はホームと駅舎の間に空間があった。かつてはここに笹津線の駅があった？ |
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楡原にれはら |
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猪谷いのたにJR西日本と東海の境界駅。ここから高山本線の所属はJR東海に変わる。そしてかつてはここから神岡鉄道が奥飛騨温泉口駅までを結んでいた。
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ホームから駅舎の改札口までは、構内踏切で線路を横断していく構造だった。 |
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ここまで乗ってきた列車は国鉄時代からあるディーゼルカーの列車だったが、駅構内にはステンレス車体の車両の姿もあった。 |
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猪谷駅駅舎猪谷駅の駅舎。屋根下にはツバメが巣を作っていた。 |
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駅のそばにあった神岡鉱業の古そうなアパート。 |
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